投資参謀 ~投資する目線をどう持つのか~
本来は債券の事を書く前に書くべき内容でした。
しかし、債券への思いが強すぎて、書かずにはいられなかったので、悪しからず 笑
さて、皆さんにいきなり投資してくださいともし言ったとしたら、何に投資すると答えますか?
おそらくではありますが、トヨタ、三菱UFJ、パナソニック、ゾゾタウン、etc、様々な銘柄が出てくるかと思います。年齢層にもよりけりですし、答えは10人10色です。
ただ、一つだけ覚えていただければと思のですが、日本に限らず、世界にはいい会社がたくさんあるので、それを念頭に投資をしたほうがよりいいかと思います。
ムーンディスタンス つまり、月までの距離の例えで、グローバルに世界を見て、あっここにいい会社が光っている、そこに投資をしようということです。このスタンスで臨んだほうがより成功しやすいかと。
日本での時価総額が大きい会社はほとんどひどいチャートしてるので、アメリカ、イギリス、スイス、中国などの優良企業とは比べ物になりません(あえてこの言い方をします。試しにチャートをみてください。)
例えば、ユニリーバ、ネスレ、3M、クラフトハインツなど、世界を牛耳ている会社がたくさんあります。そこにしがみついたほうがより安心ではないのでしょうか。
みずほ銀行の4%くらいの金利を得るのに、買ってずっとあがらないし、下がる時だけは一丁前です。4%もらうのに、20%下がることだってあるのです。
そもそも、減配リスクだってあるので
こちらでも書いてあります。
もう一つ重要だと思うことがあります。
金融市場は欧米が創り出した代物です。そこに我々は良いようにやられるので、そこの根源にしがみつくのが得策ではないでしょうか。
この記事を読んで、みずほの4%とクラフトハインツの4%、どっちが将来性あるように感じますか