投資参謀 大手川隆

世の中の不条理なことや仕組みに一石を投じる 

投資参謀 ~人との出逢い~

ご無沙汰しております。

もうすぐ8月も終わろとしています。

昨年の今頃、有給を使用して、31日に会社をやめました。

あれから一年。 こうしてブログをアップできるのも、皆様のおかげです。ありがとうございます。

 

 

さて、私は約3年前にフェイスブックにいる知り合いの投稿で、教育学者である森信三さんの本を知りました。

その方の感想を原文そのまま転載しますと「昭和の哲学者、森信三先生の修身教授録です。戦前の講義を編集したものですが、感動の嵐でした。今後、生涯をかけて何度も読むこと間違いなしの良書です。古い本ですが、真理というのは変わらないんでしょうね。38歳でこの本に出会えたことは、幸運だと思いました。ヒトとして、親として、社会人として、男として、今後どう身を処して行くかの指針になります。
20代で読んでも、ここまで刺さらなかっただろうなぁ…」

ここまで書かれたら、読まないわけにはいかない。

 32歳の時にそれを知ることができて、とても幸運でした。

修身教授録 (致知選書)

修身教授録 (致知選書)

 

 ちなみに、当時中島みゆきの「糸」という曲をよく聴いていて、読書しながら糸をBGMにすると、さらに深いところまで染み込んで来ます笑

 

さて、森信三先生の名言を一つご紹介したいと思います

『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』

 

これがすごい心の中に染み込んできたのです。

星の数ほどいるこの地球上で、出逢いは偶然かもしれないし、もしかしたら必然かもしれません。

最近の出来事で申し上げますと、退職したあと、昨年末に高校のクラスがまったく違った同級生と17年ぶりにあい、それから一気に距離が縮まった(仕事の関係にもつながりある)

その友人たちは直接運用に困ったお客さんを紹介してくださったり、間接的にパーティーに誘ってくれて、その御かげで普段では絶対に出会えないような方々と出会えた訳です。

3月の時にも、前前職である同期が同年代のセブンオーナーを紹介を紹介してもらったら、なんとそのオーナーさんが次から次へと運用に困っている知人を紹介してくださったりと・・・

本当に感謝です。

これが偶然ではなく、必然なのかもしれない。。ただただ森信三先生のあの言葉が脳裏によみがえる。

 

『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』

 

 

 

あう というと、3種類くらいある

遭う→会う→逢う

 

使い方では、イメージが全然違ってきます。

逢うべき人』というのは、『自分の歩くべき道』の上で出会う人の事である。つまり、その道を歩いている人以外の人は、『逢うべき人』には出会えない。

私はこの仕事を極めるべく、フリーになった訳ですが、これからの出逢いも大切にしていきたいと思う。

 

 

運用の世界は簡単ではないが、今まで出逢った方々、これから出会う方々に対して、結果を出すしかない。

 

 

投資参謀 ~かんぽ問題について~

暑すぎる日々が続いてますね。

お元気でしょうか。怒涛の7月がおわりました。おかげ様で忙しすぎて、弁当を買って公園で食べた日もありました^^;傍から見たらクビになったサラリーマンでしかないのですが、、、  まあ、忙しいのはいい事なんですが^^

 

 

さて、またもや金融機関の不祥事がでましたね。

ゆうちょ銀・かんぽ生命で不適切販売発覚

郵貯については、健康状態の確認を怠るなど不適切な手続きで高齢者に投資信託を販売していた。約9割の店でこのような事が行われていて、社内ルールに抵触したケースは1万5000件以上に及ぶ。

いっぽう簡保では、同じ種類の保険を一度解約して再契約する「乗り換え」で、予定利率が下がるケースなどが多発。顧客が不利益を受けた恐れのある契約は少なくとも2万3900件にのぼった。

 

まあ、私からしたら、またかって感じですがw  そもそも昔から日本の銀行と付き合うとろくなことがないと皆さんに言いつづけてきました。

 

捨てられる銀行 (講談社現代新書)

捨てられる銀行 (講談社現代新書)

 

 

捨てられる銀行2 非産運用 (講談社現代新書)

捨てられる銀行2 非産運用 (講談社現代新書)

 

 

 

 

 今ちょうど1を読んでいますが、まさに今までの銀行の在り方について記述されており、本来の銀行としての姿が今はまったく見えないのです。

お金を借りようとすると、担保ありき。担保が足りなくなると、追加で差し出せというのである。

アジア通貨危機リーマンショックなどを経て、政府から様々な救済措置がなされ、銀行は護送船団方式で守られてきた。その状態では、世界のトップクラスの銀行と戦えるわけがない。本来は預かったお金を貸し出し、循環を創るはずが、今はお上に睨まれて国債を買うしかない。でマイナス金利発表したら一気に収益が悪化し、ほかにいきるすべがないから、手数料の高い保険を中心に販売かけるわけです。

ちなみに、3月、6月、9月、12月は保険の契約が伸び、別の月は一気に下がるというデータがあります。なぜなら、1月、2月は保険をあまりやらず、3月になり、社内で「おい、4半期決算だ、保険で収益だ!」ということで、みんなで一致団結してやるわけです。で4月にほっと一息、5月も知らんふりして、6月になり、「おい、4半期決算だ、保険で収益だ!」という3か月前と同じことをこなすわけです。そのあとはもう省略させてください笑

この目線でお付き合いのある銀行の担当と話をするときに意識して見てください。何かが見えてくると思います。

 

 

さて、今回簡保の問題について調査で分かったことを並べてみます。

実は1年前にNHKのクロ現が、ノルマに追われた営業マンのインチキ商品大量販売の実態を報道してる。達成できないノルマの強要は、経営者が詐欺商品の販売を命じてるのと同じ。この報道では経営幹部がノルマ修正を明言してたけど、実態は一層悪化。

ノルマをこなすとインセンティブ与えられるが、旅行だの、ちょっとした手当です。そんなもんでごまかさないで、外資保険会社みたいにやらないなら0、やったら天井なしくらいの報酬にしないと、人材は集まらない。

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日本一、、、、、そんなことないと思いますよ^^;

 

 

 

 

スルガ銀行の「お前の家族皆殺しにするぞ」も、西武信金の「暴力団への飲食店接待」も衝撃的だったが、かんぽ生命がボケててなんでも契約しちゃう老人のことを「ゆるキャラ」と呼んでたのがもう驚きすぎて・・・・・

話はまだ続く。

 

なんと、特殊な先進技術を駆使して、筆跡が覚えられるペンを使用して、嘘の理由でサインをさせ、契約をする事案もありました。

 

https://www.nanigoto.net/entry/2019/08/01/002256

 

もうここまでくると、笑うしかありません。

 

 

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かんぽ生命の詐欺注意文言が自虐ネタにしかみえなくなりました。

 

もはや赤いバイクに乗った詐欺集団と言われているとのことです。

 

多くの人は郵便局という組織に多大なる信頼をしている中起きてしまい、誠に残念です。(まったく根拠がない、なんとなくという雰囲気のみで醸成された信頼

 

まあ、私からすれば、郵便局の人が自分たちが勧めている商品なんてわかってる訳がないし、わからない人がわからない人に投信と保険を販売し、あとは業務をこなしているだけに過ぎないのです。

 

 考えてみてください。「〇〇證券の◆◆です。」という人と、「簡保の▲▲で~す、」という人が2人いて、どっちが響きいいですか? どっちを玄関に入れますか?

多分、年配の方なら、間違いなく後者だと思います。そうじゃない人も、もしかしたらほとんどの人が郵便局から来た人を選ぶ気がします。

しかしそこにはなんの根拠もなく、なんとなく郵便局は安心、証券は怖い、銀行が勧めるものは元本保証だと思ってる人が多すぎるのです。そして、郵便局員はみんな信頼できると思ってる。

でも蓋を開けてみたら、とんでもない、全然話がちがうじゃないかというわけです。

このような状況の中、もう一度本当に何が信頼できるのかについて、考えさせられる出来事だと思います。

 

 

 

 

 

 

投資参謀 ~年金問題の解決策~

 未だに年金年金と大騒ぎしていますが、この問題は実は20年前問題提起している人がいました。橘玲さん、大前研一さんです。(いつも同じひとじゃねか)

私が彼らの本を読んだのが20代で、たまたま中古で買い、読んでみたらあらまあびっくりって感じで、ですから私は若くして、年金なんて最初からあてにしてはいけないと考えていました。

蓋開けたら案の定この有り様。

 

ところで、今になって慌てても仕方がありません。なにしろもう変えられないところまで来てますので、あとはこの地獄からどう抜けるかを考えるしかないのです。

既にもらっている方々は、もうそのままもらってください。

これからもうすぐもらう方々は、いつもらうかがポイントになる。

厚生年金の平均(男)で平均余命までの総受給額を比較すると60歳受給で約3300万円、70歳受給では約4400万円。加給年金を5年受給しても総額330万円ほどで、それに対して70歳まで受給を繰り下げると550万円プラスなので、加給年金を放棄しても繰り下げが有利です。よほど特殊な設定にしないかぎり、「長く働いて年金を繰り下げる」が最適戦略です。年金繰り下げは、年利7.26%で年金資産を運用するのと同じ効果があります。なぜこんな大盤振る舞いかというと、制度を設計した時に現在のような超低金利を想定できなかったからでしょう。現行制度ではこの利率は固定なので、受給者にとっては法外に有利な取引です。

 

問題はこれからまだ受給まで数十年もある若い人たちです。

現在の賦課方式では若者や将来世代が多額の損失を意味する。かといって、払わないというわけにもいかない。

私が一番心配なのは、この年金問題を利用して、年金保険や養老保険に力を入れようとする保険会社です。もう一度いいますが、年金保険なんてのは、時間の無駄ですからね。間違っても年金保険や養老保険なんかに入って、これで年金の不安がなくなったなんて思う人はこのブログの読者にはいないと思いますが。。。。

 

では、私が思う解決策をここで示します。

もしお勤めをされているサラリーマンの場合、会社に確定拠出年金があるかどうか、ご確認ください。もしやっているのであれば、全額投入して、外国株インデックス、世界リートなどに投資してください。ここでなどと申し上げましたが、なぜなら加入する会社によって商品が違います。私はフリーランスなので、イデコを利用していますが、上記二つと別に、新興国債券を選んでいますが、会社によってはない場合もあるし、あってもパフォーマンスが大したことない場合があるからです。

これらを投資しないで受け取りにすると、税金もかかり、自分自身の退職金を先取りしているようなもんです。とても勿体ないことだと思います。

 

また、今個人型確定拠出年金がメジャーになりつつあるidecoについて。

サラリーマンの場合も条件次第で加入できるが、自営業者は68000円まで加入できます。60歳までは受け取りできませんが、これに私は入っております。(以前は企業型確定拠出年金でした。)

さて、先日同年代の方を紹介され、その方の運用相談をしてみましたが、配分後の将来予測を見せたら、とても喜んでおられました。

それを見た私は、自分自身のシミュレーションをしてみたら、下記のようになっていました。


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なにも運用しない状態では、2379万円。非常によかった場合はなんと1億5千万、これは年率11%で運用できたらの話です。

しかし、その下にある7.2%で運用できた場合ですと、なんと7600万円にもなります。こっちにすると、一気に現実味が沸いてくるのではないかと思います。

 

積立NISA、NISAで投信積立をやる場合も同じ理屈です。

自分自身で着実に直接投資をすることが、自分自身の資産を増やす近道だと思います。

なんで株を中心に積み立てるの?と不思議に思うかもしれませんが、積立という行為自体はもうリスクを減らしているので、そこでは、あえて先進国債券を選ぶ必要はないのです。新興国債券は保全の為に少しいれており、あとは外国株、外国リートでバランスをとっています。

 

金保険は40年払って、140%増えて、そこから増えずにもらう。年率1%以下です。

投資の世界では積立は10年で150%から200%くらいが目安ではないかと思ってますので、両者比べたら天と地の差です。

 私の積み立ての成績をみていただき、少し実感が沸いていただけたら幸いです。

どっちを選ぶかは、あなた次第!!

相手の気持ちに立った時に、はじめてわかるものがある。

皆さんこんにちは

前回の年金についてのブログ、なんと一日で360アクセスがありました。いつもありがとうございます。 普段は全然アクセスがないの。。。

 

 

なお、本日はもっとブログをあげる頻度を多くしてくれと言われましたので、ない脳みそを振り絞りました。

 

前職時代、同僚と帰り道にある銀行の前を通りかかり、そこには個人向け国債のキャンペーンのポスターが張ってありました。

最近もし個人向け国債を案内されたことがある方なら、ご存知かと思いますが、金利自体は雀の涙以下0.05%です。

銀行の定期預金として預けても0.01%~0.02%程度なので、それに比べたらいいのですが、わざわざ買うっていうほどでもない。

そこで各金融機関は、キャッシュバックキャンペーンと称して、0.2%~0.4%の現金をプレゼントするわけです。

3年債は0.2% 5年債は0.3% 10年債は0.4%といった具合です。(なお、昨年か一昨年くらいから、3年債だと対象にならなくなりました。)

これらを考えると、キャッシュバックキャンペーンの魅力は少し伝わるのではないかと思います。

そこで、国債を案内するのに、お客さんには必要条件を伝えるのだが、5年やら10年は長いと仰る方もいらっしゃるでしょうが、実は個人向け国債は購入から一年経過すれば、受け取った利金を返せば元金が戻ってくるのです。

考え方変えれば、1年定期をするようなもんです。

銀行預金の10倍以上の利率で、リスクはほぼなし、夢のような商品です。

細かい話になると、プレゼントされた現金は雑所得で、総合課税になりますので、所得の高い人は最高で55%の所得税、住民税がかかります。

まあ、競馬の賞金もそうですが、私はそれらを申告する人は未だに見たことはありません笑

ちょっと前触れが長くなりましたが、本当はこんなことを説明したくて書いてるわけではありませんが、折角なので、もう少しご辛抱願います。

さて、実はこの仕組み、やめたほうが国のためになると思うんです。

なぜなら 財務省が金融機関に支払う手数料というのがあります。大体0.3%くらいです。利率が0.05%の国債を買ってもらうのに、0.3%の手数料を国が払ってくれる。それって何で補填されるの? そうです。税金です。  これが問題点①

続いて問題点②、販売側もタダ働きです。

財務省からのお金をそのまま投資家に回しているので、なんのメリットもないのです。(それがいいという考え方もあるかもですが)

まあ、証券会社に求める方ならこんな利率で満足はしないでしょうし、銀行の営業もこれを持ってきて、保険と抱き合わせ販売している姿も想像できます。

私ももちろん案内したことなくはない。しかし、それは会社に対して見せるファイティングポーズを構える程度の話で、お客さんがどうしてもっていうなら、預金よりいいのだから仕方はないが、自ら強く進んで勧めはしませんでしたね。

 もっと普通に効率よく儲けることができるからです。

さて、本題です。

当時同僚と第3者的立場でキャンペーンのポスターを見たときに、「1000万円で4万かよッ」と同時に口走ったのです。なぜなら、投資の世界(特に株)では、そのくらいは一日でできるし、場合よっては数分で取れます。(もちろん逆もありえます

株好きな人にとっては、時間の無駄だという認識なので、ついつい自然に口から出たのです。同じ債券なら、ソフトバンクの債券買ったほうが年率1.5%~2%あるので、効率がいいわけです。

 

また、その時二人が目線を合わせて、「そうか、お客さんもわざわざお金を動かして、これぽっちしかないならやりたくないのか」と納得したわけです。

 

これと似たような相手の立場に置き換える事例ですと、私は為替だと思ってます。

普通は皆さん、円安=株高というイメージが強いではないでしょか?しかし、実は円高=株高 という場合もあります。なぜなら海外投資家から見たら、日本株を買うのに、米ドルが高くなると、いくら株が高くなっても、利益が出ないのです。

アベノミクス始まった時に、株は確かにあがりました、でも円安にもなりました。

例えば日経が8000円から12000円になったとしましょう、単純に1.5倍ですが、為替が80円から120円になったとなると、実は海外投資家は利益0なんです。

 

私たちが外国株、債券に投資するときも同じです。

日本にいる投資家の場合は円安になってほしいが、そうではない立場の人もいるわけですね。。

 

もう一つ例を申し上げますと、

イギリスが2016年国民投票EUを離脱すると決めたとき、ポンド対円ではかなり売られて、急激に円高に振れたわけです。

さて、当時ある方がポンドをお持ちだったので、すでに含み損な状態でした。さて、イギリスの場合、ポンドが円高(ポンド安)に振れたら、誰が儲かるか、そう。イギリスに籍を置く企業です。当時私はユニリーバの株自体がタイミングがいいと思い、もっているポンドを持ったまま、外貨決済でユニリーバを買ったわけです。結果ご存知のように株価は大きく値上がりしました。ポンド安になると、イギリスの企業にとって、有利だからです。逆にに日本から見ると、よくないように映るが。。。。

当時はそれを逆手にとって、ユニリーバを案内したわけです

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 様々な観点からみて、多くの人は、為替が円安になってほしい気持ちはとてもわかりますが、そう簡単にいきません。それぞれの立場の人がそれぞれの思惑があり、それが交錯して売買され、市場を形成しているのがマーケットです。

 

数年前、サイバーエージェント会社説明会に参加したことがあり、そこでとある方が藤田社長に向かって、自社株買いをしてほしいと申しました。

藤田社長は以前自社株買いを発表した時期を現した資料を展開し、はっきりと「私たちは基本地合いの悪い時にしか自社株買いをしません。」といったのに対して、その女性はまるで聞いていないかのように、「それでもやってほしい」というわけです。

藤田社長「ですから、今はそーゆー時期ではないとおもいます。。」

女性「それでもぜひやっていただきたいですぅ」

藤田社長「ですから。。。」

そのやり取りがなんと3往復くらいありました。。

 

最後には藤田さんが呆れて言葉を失ってました。

 

自社株買いを発表すれば、流通株数が減り、株価が上昇する傾向があります。

自分が持っている株をあげたい気持ちはわかるが、あまりにもわがまま過ぎる要求で多分聞いていた人たちみんな呆れていたと思います。

自分の目線のみならず、相手の心理を考えると、違う見方ができることを学んだ出来事でした。

 

投資はあまり欲を出さずに、ほどほどに勝ちたいものですね。

 

 

投資参謀 ~年金問題について~

こんばんは

先日、ついにパンドラの箱を開けてしまったかの如く、あの年金問題が炎上しましたね。

実は年金問題は、言ってはいけない事実の一つで、それをついに言ってしまったのです。

 

私から言わせれば、もともと年金なんていうのは、期待できません。

なんでもそうですが、期待をするから、あとあと裏切られたと思うのです。

最初から期待をしてはいけないのです。

 

今の公的年金の仕組みというのは、自分が掛けたお金が運用されて、老後に回ってくる仕組みになっていなくて、現在働いている世代が払った保険料が高齢者の年金給付に充てられるという「世代間の支え合い」によって成立している制度です いわゆる 賦課方式 です。

 

この 賦課方式 というのは、実は詐欺と同じ仕組みで、身近な例ですと、ネズミ講をご存じでしょうか?ネズミ講は、加入者がねずみ算式に会員を増やすことにより、加入時に要した金額以上の金銭を得ることを目的する組織である。

常に新しく会員と会費を入れないと、続けられません。今の日本の人口動態から考えると、新規会員の数が次第に減少し、逆にその上の会員が増える逆ピラミッド型の構造になってしまうと、途端に財政状況が苦しくなり、将来的にはその制度は破綻をします。

 

年金というのは、まさにこの仕組で回っているのです。

 

また昔から年金ということばに不安を感じる人も多いのではないでしょうか、それにつけこむのが、保険会社であり、彼らは金保という商品を押し込んできます。

拙著 毎月分配型は本当に悪いのか をご参照ください

 

isstar0831.hatenablog.com

 

金保険なんて、入るだけ時間の無駄ですからね。自分で分配金が出る投信を買って、毎月分配金を最初は再投資して、必要な時に受け取りにしたほうが、はるかに増やせると思いますよ。

なお、金保 は別名 養老保険 ともいいいますのでご注意ください。

我々が今必要なのは、iDecoみたいな、自分自身で積立ながら、自分で運用して自分でもらえる年金です!

 

 

さて、色んな心配があるかと思いますが、人生で3つの買い物を慎重に行えば、大変スリムな家計になります。

保険

 

ぜひこれらについて想像していただき、ご自身の家計について、考えてみてください。

 


日本経済メルトダウンの危機!大前研一 家計と個人消費の現状

 

打開策はいくらでもあります。

 

 

 

 

 

 

投資参謀 ~令和始まって最もHotな案件 ドイツ銀行CoCo債~

読者の皆様

ご機嫌いかがですか

 5月だというのに、真夏のような日々が続き、私なんか株に集中していたもんで、歩いていると眩暈がする今日この頃。。。(書いてたのが5月末でした)

やはり健康が一番ですね。

 

 

さて、令和にもなり、テレビを見ていると、相変わらずいいニュースが流れない日々をすごされているかと思いますが、ご安心ください。 投資するのに、テレビや新聞の情報はほぼ役に立たないと思ってください。

ここで堀古さんのブログの言葉を引用させていただきますと

株式相場が下落すると、人々は下落している理由を必死に探し始めます。「自分が知らない悪材料を先に知っている投資家が売ってるのではないか」と不安になるからです。そしてその不安はメディアに対する情報提供の需要増加という形で表れます。視聴者も購読者もクリックも増えるでしょう。メディア業界が下落局面を優先的に取り上げるのはこのためです。そういう点では「11年ぶりの3年物と5年物国債の利回り逆転」はそのように不安になった人々の需要を満たすための格好の材料だったのでしょう。しかしこのような偽のシグナルにだまされていては、投資家として長期的にリターンを上げることはできません。

 

まさにその通り、ニュースを見ていると、毎日株を買うな!!と言わんばかりの内容しかないじゃないでしょうか。

 

ここで話を変わりますが、私は普段から株のみならず、債券を必ずと言っていいほと勧めてまいりました。

 

isstar0831.hatenablog.com

 その理由はもう言うまでもないのだが、今、この暑い6月に、熱さをさらにぶっ飛ばすHOTな案件があります。

それはドイツ銀行が発行する、2020年4月30日満期の米ドルだてCoco債です。なんと満期までの利回りが年率18%です!!

まず、リスクについて

1 会社が倒産するかどうか

2 為替リスク

3 Tier1が5.125%を下回ると、原本が削減される可能性がある

4 早期償還がしない可能性もある

 さて、一つ一つリスクを潰していけば、自ずと買いたくなることでしょう。

 

 

1 すでに満期まで11か月となりました。2年後にどうなるかは知りませんが、11か月くらいでしたら、大丈夫ではないでしょうか?

2 米ドル建て 万が一満期時に円高になっても、次の債券を米ドルで買えばいいだけです。そもそも世界の基軸通貨は米ドルですからね

 

 

3 5.125%が一つのラインなら、今はどのくらいなの?とお考えでしょう。

https://japan.db.com/jp/content/ir.html

今はなんと13.7%です 何度も申し上げますが、5年後、10年後はわかりませんが、11か月くらいでしたら、問題はないではないでしょうか

 

 

4 来年4月30日早期償還するか、しないかは状況を見て、会社が判断します。一般的には、経済合理性からみて判断するわけですが、市場の金利などの状況をみて、新しく発行するより有利なら償還しないし、不利なら償還させるということです。

例 今の金利 6.25% 新しく借り入れすると4%になるなら、償還させて、新しく借り入れしたほうがお得ですよね。逆に次に借り入れをするときに7%なら?このままの方がいいですよね。

この債券の場合、万が一早期償還しない場合は5年単位で米ドル5年物スワップレート+4.358%ですので、5年物スワップレートが2.3%だとすると、2.3+4.358=6.658%です

まあ、早期償還しないと、信用問題にもかかわるので、早期償還する可能性は高いではないでしょうか。

 

債券は株と違い、ゴールがあり、心配する要素も少ないのがメリットです。

 

以上のリスクを踏まえて 

ドイツ銀行CoCo債の安いところは買いでよいのではないでしょうか

 

 

投資参謀 ~学資保険はやめておけ~

先日、高校の同級生と食事をすることがあり、そのうちの一人は税理士をしていて、なんと26歳の時に税理士免許を取得したそうだ。私からしたら、とてもすごいことだ。なぜなら税理士資格というのは5科目くらい必要で、未だに4教科しか取れていない友人もいるもんだから、、どれだけすごいことやら。。。

 

我々は読む本も似た傾向があり、大前研一橘玲、黒木亮、etc、経済、人生に関連する本をたまたま教えあうと、「あっそれ読んだことがある」という言葉が出てくる笑

 

そして、その日に事件は起きた。

もう一人の友人が子供が生まれるかもしれないということで、それを聞いた私は

「おお、おめでとう! 一つだけ先にいうと、学資保険だけは入るな!」と伝えた。(いきなりこんなことをいう私もどうかと思いますが^^;)

そしたら、なんと税理士の友人も

「まじそうだよ!俺もそれは反対だ! 2人でショッピングモールで学資保険反対活動でもしたいくらいだよ」と言ってきたのだ。(なんでモールなのか、家族が揃う場所であり、学資保険が一番近づき易いから。時々店を出店したり、保険の相談窓口がテナントしている場合がある。学資保険で近づいて、あとあとほかの保険も勧める。)

それを聞いたいた友人の顔は固まり、なんだこの二人はという表情だった。なんで?とはさすがに質問してきたので、色々と答えた。

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12歳 15歳 18歳とそれぞれお金をもらうパターン

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18歳にお金をもらうパターン

さて、2パターンを提示してみました。

私たちはこのように説明した。

「0歳から18歳まで、18年間でもらい方によって、1%から6%くらいしか増えない、それは果たして増やしたと言えるのか?しかも、保険をかけているお子さんは、万が一なんかあっても払った金額しか返ってこない。それは保険の意味がない。契約者であるお父さんに万が一があると、あとのお金は払わなくてもいいようになっているが、自分でほかに保険入ってるでしょ?だったらいらないじゃん!! 自分で積立投資をしたほうがはるかにいいよ!!自分でアメリカ株の投信を積立していれば、10年で1.5倍から2倍近くになるよ!」

言い方はちょっと極端だったかもしれませんが、アメリカ株の投信積立をしたことある方なら、もうお分かりですね。 この3年で分配金を毎月もらっても、大体30%くらい増えました。分配金もしもらわない値上がりタイプなら、もっとだったかもしれませんが。もちろんアメリカ株が調子よかったというのもありますが、世界最強の市場ですからね。

 

ここまで読むと、賛否両論かもですが、しかし、基本的な考え方は直接投資という点です

 保険会社に預けたお金は債券(ここがメイン)、株、不動産などに投資され、運用されている。決して金庫に保管しているわけではありません。債券で運用しているから、元本保証と言えるわけです。

 

その友人から「昔、私の両親が入ってくれてた学資保険はすごくよかったて聞いてるけど、なんでなの?」と質問が出てきたわけだが、答えは簡単です。昔は国債金利もよかったからです。郵便の定期預金もよく10年で2倍になったとか、旅行に連れてってくれたとかと言う話をよく聞くが、それは国債運用がよかったらからタダで連れていけたわけです。なにしろ、皆さんに払っている利息以上に儲かってたわけですからね

 

 

こんなことを私と税理士の友人で熱弁して、満足して帰ったが、友人からしたら、なんなんだって感じかもしれません。しかし、やはり正しい認識を一人でも多くの人に知ってもらいたいからこそ、熱くなってしまう性なのだ。。。。。

 

ここまで長々と話しをしましたが、皆さんがもしお孫さん、お子さんができたら、積立投資で増やしてあげると、きっと感謝されます。そして、お金の勉強にもなることでしょう。

 

ここまで堅苦しい話でしたが、息抜きにこれでもぜひみてください


【WEB限定コント】 一見、悪徳に見えて、ただ貯金を勧めているだけの男 【LIFE!×NHK1.5ch】