定年後を見据えて
読者の皆様
ご機嫌いかがでしょうか。テレビばかり見ていると、コロナの話題が尽きないので、気分も暗くなりますよね。
この本の帯にも書いてあるように、真実を知ると、恐ろしくなりますね。。。。
投資の世界で有名なのが、TVで話題になりだしたら、もう天井だということですが、基本的に冷静な目で見た方がよろしいかと思います。
さて、今回のタイトルは、「定年後を見据えて」にしましたが、その理由としては、コロナで在宅勤務も増えたかと思いますが、皆さんは退職したあとのことを想像したことはありますでしょうか。
毎日家にいて、同じことの繰り返し、読書するにも限度があるし、晴耕雨読のような生活は理想と思いつつも、実際にやってみると、辛いものがあるのではないでしょうか。
私はこの本で気づかされましたが、よくゴルフ三昧、釣り三昧がしたいというが、3日も連続やったら絶対に飽きるらしいですね笑
だからこそ、いろんな趣味を持つことが必要になってくるかと思うとのこと。具体的には、屋内、屋外、一人、友人でそれぞれできる趣味を分けておくことが老後退屈しない人生が送れることでしょう。
私も自分なりに作ってみました。
全部すぐ実行できるかどうかさておき、たまーにやるものでもいいと思う。まったくありえないようなものでも書いてみる価値はあるかもしれない。(例えば盆栽など)
上記の茶道ですが、先日お客様のご紹介で一度だけ行きまして、次回いつ行けるかまだ決まってないのが現状です。それでも見えるようにしておけば、意識付けすることができて、実行に移せると思うのです。
また、コロナ騒動で都内、京都などの高級ホテルが今までにない値段で泊まれたりします。そこのプールで泳いだり、ジムで体を鍛えたりする非日常を過ごす2度とないチャンスがあります。いいホテルのいい部屋に泊まれば、外に行きたくなくなります。
これに気づいたのは、アメリカのファイブオーというドラマです。ハワイを舞台に繰り広げられる刑事ドラマですが、海兵隊のメンバーが休日、ヒルトンのプールサイドでリフレッシュするシーンをみて、衝撃を受けました。日常的にホテルのプールを使うというライフスタイルがあるじゃないかと感動を覚えました。
今まで多くの人は、旅行の日程の中に、ほんの一部をホテルで過ごすことをメインとしてきたが、逆に、ホテルをメインとする旅、これもまた一つのスタイルではないでしょうか。
旅行するためにホテルに泊まるのではなく、ホテルを楽しむために、旅行にいくのです。
何もしないをしよう
そんなフレーズを思い出した今日この頃。