投資参謀 ~人との出逢い~
ご無沙汰しております。
もうすぐ8月も終わろとしています。
昨年の今頃、有給を使用して、31日に会社をやめました。
あれから一年。 こうしてブログをアップできるのも、皆様のおかげです。ありがとうございます。
さて、私は約3年前にフェイスブックにいる知り合いの投稿で、教育学者である森信三さんの本を知りました。
その方の感想を原文そのまま転載しますと「昭和の哲学者、森信三先生の修身教授録です。戦前の講義
20代で読んでも、ここまで刺さらなかっただろうなぁ…」
ここまで書かれたら、読まないわけにはいかない。
32歳の時にそれを知ることができて、とても幸運でした。
ちなみに、当時中島みゆきの「糸」という曲をよく聴いていて、読書しながら糸をBGMにすると、さらに深いところまで染み込んで来ます笑
さて、森信三先生の名言を一つご紹介したいと思います
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』
これがすごい心の中に染み込んできたのです。
星の数ほどいるこの地球上で、出逢いは偶然かもしれないし、もしかしたら必然かもしれません。
最近の出来事で申し上げますと、退職したあと、昨年末に高校のクラスがまったく違った同級生と17年ぶりにあい、それから一気に距離が縮まった(仕事の関係にもつながりある)
その友人たちは直接運用に困ったお客さんを紹介してくださったり、間接的にパーティーに誘ってくれて、その御かげで普段では絶対に出会えないような方々と出会えた訳です。
3月の時にも、前前職である同期が同年代のセブンオーナーを紹介を紹介してもらったら、なんとそのオーナーさんが次から次へと運用に困っている知人を紹介してくださったりと・・・
本当に感謝です。
これが偶然ではなく、必然なのかもしれない。。ただただ森信三先生のあの言葉が脳裏によみがえる。
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』
あう というと、3種類くらいある
遭う→会う→逢う
使い方では、イメージが全然違ってきます。
『逢うべき人』というのは、『自分の歩くべき道』の上で出会う人の事である。つまり、その道を歩いている人以外の人は、『逢うべき人』には出会えない。
私はこの仕事を極めるべく、フリーになった訳ですが、これからの出逢いも大切にしていきたいと思う。
運用の世界は簡単ではないが、今まで出逢った方々、これから出会う方々に対して、結果を出すしかない。