投資参謀 大手川隆

世の中の不条理なことや仕組みに一石を投じる 

投資参謀

まえがき

いつか本を書きたいと思い、なにか方法はないかなと思いながら今日まで考えてきたが、とりあえずブログにして、どこかの編集者の目に留まればいいなと。。

 

さて、まずはタイトルですが、完全に企業参謀の真似です。(大前さんすみません)

 

企業参謀 (講談社文庫)

企業参謀 (講談社文庫)

 

 

会社に参謀が必要と同じように、今のご時世には、投資参謀が必要ではないかと思ってます。

もちろん、そこらへんの資格だけ持っているファイナンシャルプランナーとか、ファイナンシャルアドバイザーではなく、本当に正しい知識があり、尚且つ自らも投資をし、クライアントと同じ目線で運用の世界に攻め込む姿勢があるアドバイザーが必要ではないのでしょうか?この世界はただ資格あります!では通用しません。むしろ知識が判断を誤らせることだってあります。いかに実戦、実務ができるかが大切です。

 証券会社、銀行に相談に行き、自分自身が投資をしたことない資格だけを持つアドバイザーに勧められたところで、成功できると思えるのでしょうか。ここ数年銀行や証券会社が保険やその他の業務にも手を出し始めましたが、なぜならば今までのやり方では儲けられなくなったからだ。蛇(じゃ)の路は蛇(へび)とはよくいったもので、その道の専門家に聞くのが一番なのだが、今の銀行の人が運用をわかると思えますか?保険を理解できてると思えますか?

証券会社は株を理解してるひとが少なくなったから、その他のところに力を入れはじめているのです。万年ソニートヨタなどを薦めて、せっかく上がったと思ったらすぐに下がる。前回の高値を越えるのに数年はかかるし、日経もバブルから買った人はまだまだ含み損であるというのが現実です。

 

それらを見て、投資をしましょと言われてもねーとなるわけです。

 これからの時代は投資の知識によって、資産に雲泥の差ができます。だからこそ勉強が必要です。

 それでは、投資の世界へようこそ